カキの雌花とイチョウの挿し木の続報
ブログに書くのが遅くなってしまったのですが、5月28日にカキ ‘太秋’の雌花が咲きました。雄花の開花を確認したのが5月22日だったので、1週間程度、雄花と雌花で開花時期に差があるようです。
また、約1年前の2021年5月18日のブログ(イチョウの挿し木の続報)で書いたイチョウの挿し木のポットを今頃になってようやく確認してみました。すると、2ポットのうち1ポットは10本中5本、もう1ポットは16本中6本発根していました。それぞれ発根率は50%、37.5%でした。
ゴーヤの発芽とカキの雄花の開花
2022年5月4日のブログ(オクラ、モロヘイヤ、ゴーヤの播種)で書いたゴーヤが発芽してきました。
また、5月8日のブログ(ミニトマトの定植とカキの摘蕾)で摘蕾を行った、カキ ‘太秋’の雄花が咲き始めました。薄い黄色のよく見るとかわいらしい花です。摘蕾後に残してある雌花はまだ咲いていませんでした。どうやら雄花の方が先に開花するようです。
ジャガイモ ‘メークイン’の開花
2022年5月14日のブログ(オクラ・モロヘイヤの発芽とジャガイモの開花)で、ジャガイモ ‘とうや’の開花を書きましたが、今日畑を見ると、‘メークイン’が開花し始めていました。
メークインは、同じ日に植えた男爵やキタアカリよりも収穫時期が遅くなる品種ですが、それらよりも開花は早くなりました。花の色は、とうやの白色と違って紫色でした。
ブルーベリーの接ぎ木
日本で栽培されているブルーベリーは大雑把にいうと、ハイブッシュ系とラビットアイ系の2種類に分けられます。ハイブッシュ系は実が大きく食味が優れるものの暑さや乾燥に弱く、ラビットアイ系は暑さや乾燥にはハイブッシュ系より耐性があるものの食味が劣るという特徴があります。そのため、ラビットアイ系を台木として、ハイブッシュ系を穂木として接ぎ木を行えば、地下部は暑さや乾燥に比較的強く、地上部の実は大きくておいしい株ができると考えられます。
ちょうど、家で育てているブルーベリーに品種不明のラビットアイ系と思われる株があったので、そこにハイブッシュ系の枝を接ぎ木してみました。接ぎ木を行ったのが、2022年4月23日で、写真を撮影したのが昨日(2022年5月14日)です。
台木とするラビットアイ系の株は、根元から出ている新しい枝5本だけ残して、残りは地際で切りました。5本の枝それぞれに、ハイブッシュ系の‘チャンドラー’を接ぎ木しました。昨日の時点で、‘チャンドラー’の枝から芽が出てきたので、このまま活着すれば接ぎ木成功と思います。
オクラ・モロヘイヤの発芽とジャガイモの開花
2022年5月4日のブログ(オクラ、モロヘイヤ、ゴーヤの播種)で書いた5月3日播種のオクラとモロヘイヤが発芽し始めました。オクラは一部が発芽し始めたばかりで、まだ双葉は開ききっていませんでした。
モロヘイヤは発芽が早く、5月11日頃から発芽を確認できていました。最初から分かっていたことですが、1つのポットに種子を播きすぎて、発芽がよい部分はとても込み合っています。もう少し育って来たら間引くつもりです。同日に播いたゴーヤはまだ発芽していませんでした。
2022年5月9日のブログ(ジャガイモの生育記録)で書いたジャガイモですが、4品種の中で‘とうや’の花が咲き始めました。‘とうや’の花は花びらが白色です。
ジャガイモの生育記録
2022年3月21日のブログ(ジャガイモの植え付けとイチゴの移植)で書いたジャガイモの生育状況を報告します。
写真の一番右側の列が‘メークイン’、2、3列目が‘とうや’、4、5列目が‘男爵’、6列目(一番左の列)が‘キタアカリ’です。
5月3日の写真でわかると思いますが、かなり生長しています。5月8日時点では、下の写真の通り、蕾もかなり大きくなり、もう少しで開花しそうな状態です。
ミニトマトの定植とカキの摘蕾
今日はミニトマトの定植を行いました。苗はホームセンターで購入し、以下の7品種を植えました。
①‘ミニキャロル’
②‘シュガーオレンジ’
③‘濃いあま’
④‘めちゃうま!イエロー’
⑤‘純あま’
⑥‘金あま’
⑦‘シュガープラム’
また、カキの摘蕾を行いました。1つの枝に蕾が複数ついているのですが、1個1個の実を大きくするために蕾の段階から数を減らしておく必要があります。今回は、1つの枝に1個だけ蕾が残るように、その他の蕾は取り除きました。2022年1月2日のブログ(カキ ‘太秋’の剪定、誘引)にも写真を載せていますが、‘太秋’の木は結構大きくなっていたので、1本の木だけで1時間くらいかかりました。