ジャガイモの試し掘り
2021年5月2日のブログ(ユキヤナギの播種とジャガイモの土寄せ)で書いたジャガイモの試し掘りを行いました。
‘男爵’、‘メークイン’、‘キタアカリ’、‘とうや’、‘インカのめざめ’の5品種を1株ずつ掘りあげました。やや‘メークイン’は収穫が早いかなという印象でしたが、他の品種はもう収穫してもよさそうなサイズのイモができていました。3月7日頃に植え付けを行い、‘メークイン’を除く早生品種は約3ヵ月で収穫可能になりました。
1株からの収量は、‘インカのめざめ’を除く4品種が約1kgで、約50gの種イモを植えたので、約20倍になりました。イモ数は、おおよそ15個前後でしたが、‘メークイン’が21個と他の品種より多く、その分1個あたりの質量は軽くなりましたが、中生品種なのでもう少し日をおけばさらに肥大する可能性はあると考えています。
‘インカのめざめ’はもともと収量性の低い品種なので、1株からの収量が700g程度でしたがこんなものかなと思います。