ミニトマト・カンキツの発芽と4/17播種のトウモロコシ

　4月11日に６品種のミニトマトを播種したのですが、‘CFプチぷよ’、‘CFプチぷよイエロー’、‘イエローミミ’、‘甘っこ’の４品種が発芽してきました。セルトレイにホームセンターで買った播種用培土を詰め、１粒ずつ播きました。品種の特徴はまた機会を見てご紹介したいと思います。

ミニトマトの発芽（2021年4月11日播種）

　
　2月28日に播種していたカンキツ‘はるか’の種子も発芽してきました。‘はるか’はヒュウガナツの偶発実生で、花粉親はDNA解析の結果、ナツミカンと考えられています。ヒュウガナツより酸味が控えめで、収穫時期が早いのが特徴です。種から育てた株は親とは同じ形質にならないこともありますが、しばらく育ててみようと思います。

カンキツ ‘はるか’の種子からの発芽

　4月17日のブログ（https://plant-enthusiast.hatenablog.com/entry/2021/04/17/143903）に書いた、その当日に播種したトウモロコシが発芽してきました。4月4日に播種したものの発芽が揃っていない中で4月17日播種のものが発芽してきたので、4月上旬だとトウモロコシの種を播くのは早すぎるのだと勉強になりました。

トウモロコシ ‘ピーター早生1号’の発芽（2021年4月17日播種）