ニンニク ‘ニューホワイト六片’の発芽
2021年9月19日にニンニク ‘ニューホワイト六片’の植え付けを行ったのですが、今日見てみるとほとんど発芽してきました。
ニンニク6個を1片ずつばらばらにしたとこ合計28個になり、その28個を生分解性マルチを敷いた場所に、条間20cm、株間20cmで植え付けました。深さは鱗片の先端から地表面まで5cm程度にしました。
ちなみに、一番下の写真の右側には、2021年9月12日(野菜(7種類)の播種 - 植物愛好家の備忘録)、9月23日(ダイコン、タマネギ、シュンギク、コマツナ、チンゲンサイ、カブ、ホウレンソウの発芽 - 植物愛好家の備忘録)にブログで紹介した野菜類の様子が写っています。下から3列目のコマツナとチンゲンサイはもう収穫し始めました。
のらぼう菜の植え替えとカキ ‘太秋’の収穫
今日はまず、9月12日にポットに播種していたのらぼう菜を、1ポットに1株ずつ植え替えました。
いくつかの株には、虫に食べられた痕があったので、植え替えた後、農薬「トアロー水和剤CT」を1,000倍希釈で散布しました。「トアロー水和剤CT」は、BT剤の一種なので、心理的には他の殺虫剤よりも人への毒性を気にせず散布できます。
また、カキ ‘太秋’が色づいてきたので、1個だけ収穫しました。9月の終わりくらいから少しずつ収穫していますが、早期軟化の症状がでる実が一定数あり、どうしても早採りになってしまっています。
ミニトマトとトウモロコシの続報
2021年4月24日のブログ(ミニトマト・カンキツの発芽と4/17播種のトウモロコシ)で書いた、ミニトマトとトウモロコシの続報です。
ミニトマトは、前回のブログ時はいくつか双葉が出てきたばかりの状態でしたが、その後、ビニールポットに鉢上げして、6月5日頃に畑に定植しました。畑に定植してからどんどん生長して、花も咲いて実がつき始めています。
ちなみに品種は‘CFプチぷよ’、‘CFプチぷよイエロー’、‘グリーンハニー’、‘イエローミミ’、‘甘っこ’の5種類です。
トウモロコシも、前回のブログに書いた時は発芽が始まったばかりでした。結局発芽率は4月4日に播種したものは特に良くなく、半分ほどしか発芽しなかったため、補植を行いました。今ようやく、最も早い果実が収穫適期に入ろうとしています。
サツマイモの苗の植え付け
2021年5月23日のブログ(サツマイモの苗の到着)で書いた、サツマイモの苗を昨日(2021年6月20日)植え付けました。先週、ジャガイモを収穫した畑を耕耘し、幅40cmの畝を作って株間40cmで植え付けました。
苗は、鉢に仮植えしていましたが、仮植え中に半分以上が枯れてしまう品種がありました。‘シルクスイート’と‘クイックスイート’は20本購入したうちの半分以上が腐り、8本程度になってしましました。しかし、‘ベニアズマ’と‘べにまさり’(3品種とは別日に到着)はほぼすべて生きていたので、‘シルクスイート’と‘クイックスイート’は病気にかかっていたのではと思います。
その根拠としては、‘シルクスイート’は送られてきた時点ですでに腐っている苗があり、一部分が腐っている苗は腐っていない部分を切り取って挿し木しましたが、発根することなく枯れてしまったからです(写真は撮り忘れました)。
購入した時よりも本数は少なくなりましたが、‘シルクスイート’と‘クイックスイート’は8本、‘ベニアズマ’は10本、‘べにまさり’は20本を植え付けました。写真の通り、生分解性マルチを敷いた畝と敷かなかった畝の2畝に植え付けました。マルチの有無で収量が変わるかどうか調べたいと思っています。
ちなみに写真の左側の方には、同じく昨日植え付けたゴーヤ、モロヘイヤ、オクラが写っています。
ジャガイモ収量データ
前回のブログ(ジャガイモの試し掘り)で試し掘りをしたジャガイモをすべて掘り取ったので、そのデータを載せます。
とうや = メークイン > 男爵 > キタアカリ > インカのめざめ という順番で収量が多くなりました。
キタアカリが思ったより収量が低く、品種の特性なのか、畑や気候があっていないのか、色々考える必要があると思います。
メークインは、前回の試し掘りのときよりもイモが肥大していたように感じました。やはり、メークインは他の4品種と比べると中生品種なので、掘り上げを遅めにしたほうがいいのだと確認できました。
収穫後の空いた畑にはサツマイモ苗を植え付ける予定なので、早生品種は本当はもう1週間早く収穫すべきだったというのが今年の反省点です。